グラフ作成指示をします
グラフを作成したい表内の任意のセル1つ(ここではA1)をクリックします。
【挿入】タブ→[グラフ]の【縦棒】→2D縦棒の【集合縦棒】をクリックします。
集合縦棒グラフが表示されました
集合縦棒グラフが表示されました。
「得意先件数」を折れ線に変更指示する為に、そのデータ系列を選択します
ここでは 得意先件数のグラフをグラフ上からは選択出来ないので、【レイアウト】タブをクリックします。
[現在の選択範囲]の中の【グラフエリア】をクリックします。
すると下段の図のように、グラフエリアの内容が表示されますので、その中の『系列”得意先件数”』をクリックで選択します。
”得意先件数”の系列が選択されました
今グラフの上では見えていない”得意先件数の系列”が選択出来ました。
選択された”得意先件数”を折れ線に変更します
【デザイン】タブをクリックします。
[種類]の中の【グラフの種類の変更】をクリックします。
表示された「グラフの種類の変更」の見本一覧より、「折れ線」の「マーカー付き折れ線」をクリックで選択します。
【OK】をクリックします。
選択された”得意先件数”が折れ線に変更されました
”得意先件数”の系列が、折れ線に変更されました。
しかし、これではまだ主軸の目盛で表示されて、何も分からないので、この折れ線グラフを、第2軸に設定変更します。
”得意先件数”を選択し、第2軸に設定−1
かろうじて分かる折れ線になった”得意先件数”のグラフをクリックで選択します。 (クリックで選択出来ない場合には、操作4〜操作6と同じ操作で、”得意先件数”の系列を選択します )
【レイアウト】タブ→[現在の選択範囲]で【選択対象の書式設定】をクリックします。
”得意先件数”を選択し、第2軸に設定−2
表示された「データ系列の書式設定」ダイアログの【系列オプション】タブで、使用する軸を、『主軸』から『第2軸』にクリックで変更 します。
【閉じる】をクリックします。
”得意先件数”が第2軸となり、2軸のグラフ(複合グラフ)が出来ました。
グラフ領域の枠線をクリックして完成です。
差の強調グラフを通常グラフに戻します
主軸の目盛りをクリックします。
右クリックして、表示された「軸の書式設定」をクリックします。
軸の最小値を「0」と指定します
表示された軸の書式設定で、【軸のオプション】タブの【軸オプション】で、最小値を「固定」にして、「0」を入力します。
主軸の最小値が「0」になりました
主軸の最小値が「0」となり、これで2軸のグラフは完成です。