立体グラフ(3−D縦棒グラフ)があります
下図のような立体グラフ(3−D縦棒グラフ)があります。 2008年度の業種別の推移と、2009年度の業種別推移はこのままでも見て取れます。 しかし、2010年度の業種別推移は一部隠れて見られません。 そこで、グラフを回転させて、2010年度の推移を見られるようにします。
立体グラフをクリックして、リボンバーを変更させます
立体グラフ上の任意の位置をクリックします。するとリボンバーが下図のように、【レイアウト】に変更されます。
「3−D 回転」を選択します
[背景]の中の【3−D 回転】をクリックします。
グラフエリアの書式設定が表示されます
グラフエリアの書式設定の「3−D 回転」が表示されました。 回転の中の角度を指定して、グラフを回転させます。
立体グラフの状態を見ながら、任意の位置に回転させます
「グラフエリアの書式設定」ダイアログをグラフ上から少しずらせて、グラフ画面が見られる位置に持って行きます。
ます「X」軸の角度を上げて行き、グラフの回転状態を見ながら、任意の位置まで回転させます。 ここではX軸のみを150まで回転させました。
次にここでは、Y軸も40まで回転させました。
それで良ければ【閉じる】をクリックします。
これで、立体グラフを回転させて、2010年度の業種別推移がわかるようになりました。