PHP  エクセル10倍活用術              操作編

 ・分析ツールの「移動平均」を利用する

 


操作の概要

 ここでは、 分析ツールの中の「移動平均」利用する操作方法をを説明します。
 まず、「分析ツール」のアドインの方法を説明します。
 その後、利用方法を説明し、さらにグラフを作成してみます。

   @「分析ツール」のアドイン方法
   A分析ツールの中の「移動平均」を利用し、グラフを作成する

 


 

操作の流れ@−「分析ツール」のアドイン方法

「アドイン」を指定します

  1. 【オフィスボタン】→【Excelのオプション】とクリックします。

分析ツールを選択します−1

  1. 表示されたExcelのオプション画面で、【アドイン】タブをクリックで選択します。

  2. アドイン画面で、【分析ツール】をクリックで選択します。

  3. 【設定】をクリックします。

分析ツールを選択します−2

  1. 表示されたアドイン画面で、【分析ツール】をクリックで選択ます。

  2. 【OK】をクリックします。

  3. これで「分析ツール」はアドインされました。

 

 


 

操作の流れA−分析ツールの中の「移動平均」を利用 し、グラフを作成する

下図のような2ヶ年の売上金額表があります

  • 下図のような2ヶ年売上表があります。

  • これより、3ヶ月間と6ヶ月間と12ヶ月間の各移動平均を作成してみます。

各移動平均を入れる列の準備をします

  1. E列、F列、G列に下図のように各月間の移動平均を表示させる列を用意します。

分析ツールを表示させる

  1. 【データ】タブ→[分析]の【データ分析】とクリックします。

移動平均の選択

  1. データ分析ダイアログが表示されます。

  2. その中より、今回利用したい【移動平均】をクリックで選択します。

  3. 【OK】をクリックします。

移動平均の詳細指定画面の表示

  1. 移動平均のダイアログが表示されます。

    今から@〜Cの部分を指定してゆきます。以降に詳しく説明します。

@入力範囲の指定

  • まず、入力元の入力範囲@(移動平均を計算する為の元の範囲)を指定します。

    ここでのD2〜D26の間のセルをどこかクリックしてあれば、この範囲は自動的に表示されます。
    この範囲以外のセルをクリックしていた時は、下記の操作4〜6が必要です。

  1. 入力範囲を指定するために、@の枠の横の  をクリックします。

  2. 入力元の入力範囲として、ここでは「D2〜D26」を範囲指定します。

  3. その後再度  をクリックして、元のダイアログに戻ります。
    今指定した範囲が表示されています。

Aラベルとしての使用の有無指定

  • 次は、今指定した範囲で先頭行をラベルとしての使用の有無の指定です。

  1. 今の指定範囲(D2)はラベルとして使用するので、□にクリックでチェックをつけます。

B移動平均 区間の指定

  • 次は、どの区間の移動平均が知りたいのかを指定します。

  1. ここでは、まず「3ヶ月間」の移動平均をもとめるので、「3」を入力します。

C出力先の指定

  • 次は、その3ヶ月間の移動平均をどこに出力するかの指定をします。

  1. 出力先E3からとしたいので、E3のセルをクリックします。
    (E3〜E26の範囲指定しても同じ結果が得られます)

  2. これで指定は終了です。
    【OK】をクリックします。

3ヶ月間の移動平均の表示

  1. これで3ヶ月間の移動平均が表示されました。

  2. 2009年4月と5月(E3〜E4)はエラーになっていますので、ここは削除します。

  • 後は操作2〜の繰り返しで、6ヶ月間と12ヶ月間を求めます。
    続けて指定すると、今の操作2〜10の各画面で、すでに指定したものが表示されますので、変更したい所のみの指定変更をします。

    ◎具体的には、「区間」と「出力先」が違うだけです。
     

  • 各6ヶ月と12ヶ月の移動平均ダイアログを下図で参考に示します。

3ヶ月間 と6ヶ月間と12ヶ月間の移動平均の表示

  1. これで3ヶ月間と6ヶ月間と12ヶ月間の移動平均が表示されました。

  2. 6ヶ月間移動平均のF3〜F7のエラーを削除します。
    又12ヶ月間移動平均のG3〜G13のエラーも削除します。

  • このままでもグラフは作成出来ますが、「エラーチェック(セルの左上隅に緑色の三角形が表示されています)」が表示されていますので、気になる場合には、それらのマークのあるすべてを範囲指定して、「エラーチェックダイアログボックス」をクリックして、「エラーを無視する」とクリックすれば、表示は消えます。

2ヶ年の移動平均のグラフの作成

  1. 表内の1つのセルをクリックして、折れ線グラフを挿入します。
    (作成方法は省略します)