移動平均の選択

3. 分析ツールダイアログが表示されます。

4. その中より、今回利用したい【移動平均】をクリックで選択します。

5. 【ＯＫ】をクリックします。

移動平均の詳細指定画面の表示

3. 移動平均のダイアログが表示されます。
   
   今から�@〜�Cの部分を指定してゆきます。以降に詳しく説明します。

�@入力範囲の指定

• まず、入力元の入力範囲�@（移動平均を計算する為の元の範囲）を指定します。
  
  ここでのＤ２〜Ｄ２６の間のセルをどこかクリックしてあれば、この範囲は自動的に表示されます。
  この範囲以外のセルをクリックしていた時は、下記の操作４〜６が必要です。

4. 入力範囲を指定するために、�@の枠の横の　　をクリックします。

5. 入力元の入力範囲として、ここでは「Ｄ２〜Ｄ２６」を範囲指定します。

6. その後再度　　をクリックして、元のダイアログに戻ります。
   今指定した範囲が表示されています。

�Aラベルとしての使用の有無指定

• 次は、今指定した範囲で先頭行をラベルとしての使用の有無の指定です。

7. 今の指定範囲（Ｄ２）はラベルとして使用するので、□にクリックでチェックをつけます。

�B移動平均区間の指定

• 次は、どの区間の移動平均が知りたいのかを指定します。

8. ここでは、まず「３ヶ月間」の移動平均をもとめるので、「3」を入力します。

�C出力先の指定

• 次は、その３ヶ月間の移動平均をどこに出力するかの指定をします。

9. 出力先Ｅ３からとしたいので、Ｅ３のセルをクリックします。
   （Ｅ３〜Ｅ２６の範囲指定しても同じ結果が得られます）

10. これで指定は終了です。
    【ＯＫ】をクリックします。

３ヶ月間の移動平均の表示

11. これで３ヶ月間の移動平均が表示されました。

12. 2009年4月と5月（Ｅ３〜Ｅ４）はエラーになっていますので、ここは削除します。

• 後は操作２〜の繰り返しで、６ヶ月間と１２ヶ月間を求めます。
  続けて指定すると、今の操作２〜１０の各画面で、すでに指定したものが表示されますので、変更したい所のみの指定変更をします。
  
  ◎具体的には、「区間」と「出力先」が違うだけです。
  　

• 各６ヶ月と１２ヶ月の移動平均ダイアログを下図で参考に示します。

３ヶ月間 と６ヶ月間と１２ヶ月間の移動平均の表示

12. これで３ヶ月間と６ヶ月間と１２ヶ月間の移動平均が表示されました。

13. ６ヶ月間移動平均のＦ３〜Ｆ７のエラーを削除します。
    又12ヶ月間移動平均のＧ３〜Ｇ１３のエラーも削除します。

• このままでもグラフは作成出来ますが、「エラーチェック（セルの左上隅に緑色の三角形が表示されています）」が表示されていますので、気になる場合には、それらのマークのあるすべてを範囲指定して、「エラーチェックダイアログボックス」をクリックして、「エラーを無視する」とクリックすれば、表示は消えます。

２ヶ年の移動平均のグラフの作成

13. 表内の１つのセルをクリックして、折れ線グラフを挿入します。
    （作成方法は省略します）