ここでは下記のような2枚のシートを作成します
ここでは以下の説明の為に下図のような2枚のシートを作成し、 プレゼンテーションする場合として説明します。
各スライドの作成時に注意すべき事
ここでは、「○○食品株式会社様」等の文字は全て「テキストボックス 」で作成しています。
文字のフォントやその他のオブジェクトの配置は、【表示】→【全画面表示】にして、バランスを取って作成します。
行列番号とセルの枠線をなくして白紙のシートにします
【ツール】→【オプション】とクリックします。
「オプション」ダイアログが表示されました。
ウィンドウオプションの欄で、「枠線」と「行列番号」の前の□をクリックして、チェックを消します。
【OK】をクリックします。
セルの枠線と行列番号がなくなりました。 ◎この操作は各シート毎に必要です。仮に10枚のシートを見せたい時は10枚のシートに全て同じ操作をします。
プレゼンテーションの開始の指定
ツールバーの【表示】→【全画面表示】とクリックします。 ツールバーも数式バーもシート名のタブも消えて、画面一杯にシート内容が表示されます。
ページめくりの仕方
今シート名のタブも消えていますので、次のシートを表示させるには、キーボードを利用します。 【Ctrl】キーを押しながら【PageDown】キーを押します。 これで次のシート(次のページ)に進めます。 前のシートに戻りたい時には、【Ctrl】キーを押しながら【PageUp】キーを押します。
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全画面表示からの通常のExcel画面への戻り方
ツールバーの【表示】→【全画面表示】で、元のExcelの通常画面に戻れます。
又は、全画面表示にした時に表示される、下図の「全画面表示を閉じる」をクリックします。
ピボットテーブルやピボットグラフなどのシートがあれば、お客様の目の前でいろんな角度での分析をお見せする事も出来ます。