操作の概要 |
ここでは組織図を利用して、ツリー構造図を作成する方法を説明します。
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操作の流れ |
下図のようなツリー構造図を作成します
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図表を表示させます
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メニューバーの【挿入】→【図表】とクリックします。
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組織図を選択します
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各シートの内容やデザインやレイアウトは自由なので、あくまでここでの例の場合で説明します。
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表示された図表ギャラリーより、「組織図」をクリックで選択します。
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【OK】をクリックします。
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組織図が表示されました
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組織図が表示されました。
これを利用してロジックツリーを作成してゆきます。まずツリー構造を作成してみます。
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2段目の枠は2つにします
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2段目の真ん中の枠は不要なので、その枠をクリックで選択して【Delete】キーで消します。
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次に3段目の構造を作ります−1
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まず向かって左側の下に3段目を作成するとして、左側の枠をクリック(@)します。
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組織図のツールバーの【図形の挿入】をクリック(A)します。
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すると3段目の枠が追加されました。
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次に3段目の構造を作ります
−2
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左側の下にもう1つ枠が欲しいので、今のままの状態で(2段目の左側の枠を選択してある状態で)、
再度【図形の挿入】をクリックします。
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すると2段目左の枠の下にもう1つ3段目の枠が追加されました。
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次に3段目の構造を作ります−3
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今度は2段目の右側の下に、同じく枠を2つ挿入します。
方法は操作6〜10と同じ要領です。
(2段目右枠をクリック→【図形の挿入】→再度【図形の挿入】)
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すると2段目右の枠の下に2つの3段目の枠が追加されました。
これで枠の形は出来ました。
次はテキストを入力します。
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各枠に文字を入力します
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入力したい枠をクリックして、文字を入力します。
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フォント等は通常の操作で任意のフォントや大きさに修正します。
ここでは下図のようにしました。
次に枠のスタイルを修正します。
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各枠の塗りつぶしを白にします
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すべての枠を【Shift】キーを押しながら選択して、塗りつぶしの色を白にします。
次に各枠線の色を変更します。
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各枠の色を変更します
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変更したい枠をダブルクリックして、オートシェイプの書式設定にて、枠線の色をそれぞれ変更します。
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下図のようにそれぞれの枠の色を変更しました。
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図表の外のセルをクリックして完成です。
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