PHP  エクセル10倍活用術              操作編

 ・「写真一覧表」を作成する

 


操作の概要

 ここでは、セルの中に任意の写真を表示して、写真一覧表の作成方法を説明します。
 

操作の流れ

下図のような写真一覧表を作成します

  • ここでは下図のような写真一覧表の作成方法を説明します。

  • 操作方法では、一番上の「アメリカ東海岸3都市周遊」の欄の写真の貼り付け方法で説明します。
    他のツアーの写真は同様の操作なので、説明は省略します。

四角図形を作成します

  1. E5〜E7のセル枠上に四角図形を描画します。
    オートシェィブの基本図形の四角で描画します(詳細は省略します)。

その四角形の背景に写真を挿入します−1

  1. リボンバーが描画ツールの【書式】タブに変わっています。その[図形のスタイル]の【図形の塗りつぶし】をクリックします。

  2. プルダウンメニューより【図】をクリックします。

その四角形の背景に写真を挿入します−2

  1. 挿入したい図を選択して、【挿入】をクリックします。

その四角形の背景に写真を挿入します−3

  1. 選択した写真が挿入されました。
    次に、図形に枠線がついていますので、それを削除してみます。

四角形の写真の枠線を削除します

  1. 今のリボンバーの【図形の枠線】をクリックします。

  2. 【線なし】をクリックします。
    写真が挿入された四角図形から枠線が削除されました。

位置を合わせます

  1. 【Alt】 キーを押しながら、その写真図形をE5の左隅に移動すると、左隅がきれいに揃います。

  2. その上で必要により右下隅より、又【Alt】 キーを押しながら、写真を縮小や拡大して、E7の右下隅にきれいに合わせます。

    これで写真はキチンと配置されました。

同じ要領で残りの写真も配置します

  1. 操作1〜操作9と同じ要領で、他の都市の写真も四角図形に挿入して、それぞれの位置に配置します。
    これで、作りたかった写真集は出来上がりました。