@1つの数値セルより連続データを入力する A1つの日付データより月単位の連続データを入力する Bオートフィルの便利な使い方 C用意されているユーザー設定リストについて
オートフィルの利用
今、A1に数字の「1」が入力されています。
オートフィルでA6までドラッグします。 A1のセル値の「1」がコピーされました。
連続データへ変更します
表示されている「オートフィルオプション 」をクリックします。
下図上段のように「どのコピーをしたいか」を選択出来ます。 ここでは、「連続データ」をクリックします。
すると下図下段のように連続データに変更されます。
今、A1に「2011/7/20」と入力されています。
オートフィルでA10までドラッグします。 自動的に2011/7/20→2011/7/29までの日付データとなりました。
月単位の連続データに変更します
下図上段のように「どのコピーをしたいか」を選択出来ます。 ここでは、「連続データ(月単位)」をクリックします。
すると下図下段のように月単位の連続データに変更されます。
今、下図のような表があります。 H2には、4月〜9月の半期計として、合計式が入っています。
この例位の長さなら、通常のドラッグのオートフィルでH11までコピー出来ます。 しかしこれが何万件となるとドラッグも大変です。それが一瞬でコピー出来る方法を説明します。
H2のセルのオートフィルマークがある状態で、ダブルクリックします。 これだけで、最下行の11行目まで一瞬でコピー出来ました。
例えば「月」と入力をオートフィルすると
A1に「月」が入力されているとします。
オートフィルでA10までドラッグすると、下図のように「月」→「日」の各曜日が繰り返し自動表示されます。
・どのようなものがあるかを下記に示します。赤枠の中は用意されています。 ですから、「月」をオートフィルしたら、「火」「水」「木」・・・と連続入力されました。 ・任意なユーザー設定リストの作成方法は、次の項目で説明しますので、ここでは省略します。